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ウクライナ語能力検定4級

2026年10月29日

ウクライナ語能力検定は、一般社団法人防衛インテリジェンス協会が運営する、日本の検定です。協会は「現状、国内唯一のウクライナ語検定」と案内しています。民間の資格で、国の資格ではありません。申し込みから受験、合格証の発行まで、すべてオンラインで済みます。第1回の試験は4級で、2026年12月6日(日)にあります。

4級の範囲

受験案内によると、4級の目安は「簡易な文章を理解できる」ことです。範囲と試験の形は次のとおりです。

4級の範囲
項目4級
単語の数約1,000語
文法名詞・形容詞・代名詞の格変化、動詞の時制(現在・過去・未来)、動詞の人称変化(不完了体・完了体)、命令形
試験で見る力読む力(4択の語句選択問題と読解問題)
試験時間40分
合格の基準120点満点の70%以上(84点以上)

3級は「近日公開」とされ、2級と1級は名前だけが載っています。FAQによると、級によっては聞く・書く・話す試験も予定されています。書く試験はパソコンで文字を打つ形、話す試験はAIか面接官とオンラインで話す形が想定されています。

日程と受験料

日程と受験料
2026年の4級
試験日12月6日(日)14:00〜14:40
申し込み10月15日(木)〜11月15日(日)
受験料7,700円
受ける場所日本全国どこからでも、オンラインで受けられます

受験料は、受けなかったときや不正があったときも含めて、返金されません。誰でも受けられますが、パソコンが要ります。申し込むには、協会のサイトで会員登録をして、本人確認書類を先に提出しておく必要があります。試験にはWisdomBaseという試験システムを使います。

まだ公開されていないこと

2026年10月29日の時点で、協会のサイトには見本の問題も単語のリストも載っていません。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のどのレベルに当たるかも書かれていません。4級の問題の形は、受験案内の「4択式の語句選択問題および読解問題」という説明からしか分かりません。

このサイトとの関係

このサイトは、協会とは関係がありません。4級の文法の範囲の多くは、このサイトの入門と初級の記事で学べます。範囲の項目ごとの記事はこのサイトのレベルの目安に、ウクライナの国の試験とCEFRの説明はウクライナ語のレベルとCEFRにあります。

練習には、このサイトのウクライナ語能力検定4級の模試が使えます。問題はすべてこのサイトで作ったもので、協会の問題とは関係がありません。

参考にした資料

  1. このサイトのレベルの目安ウクライナ語能力検定4級の文法の範囲と、それを学べる記事が分かります。
  2. ウクライナ語のレベルとCEFRウクライナ語の力をCEFRのレベルで確かめる方法が分かります。
  3. 人称代名詞(я・ти・він)「私」「君」「彼」などを表す8つの人称代名詞と、ти と ви の使い分けが分かります。
  4. 所有形容詞(мій・твій)「私の」「君の」を、あとに続く名詞の性と数に合った形で言えます。